つくばりんりんロード(桜川土浦自転車道)は、茨城県桜川市岩瀬を水源として、霞ヶ浦に注ぐ一級河川である桜川沿いに、岩瀬駅と土浦駅をつないでいます。
桜川土浦自転車道は廃線となった筑波鉄道筑波線の線路跡を再利用されてつくられているため、ホームや踏み切りの後が随所に残されており、かつてここに鉄道が走っていたことを偲ぶことができます。
ポタリングしていると、自らがローカル線を走らせているような気分になってきます。北関東には良いポタリングコースが数多くありますが、その中でも最も魅力的なコースのひとつであると言えるでしょう。北関東屈指のポタリングコースといっても過言ではありません。
筑波山の裾野をすり抜けると、土浦まで北関東平野特有の広々とした景色を楽しむことができます。
この自転車道は桜川沿いに設置されていますが、桜川の名前のとおり至る所に桜が植樹されています。桜だらけといっても良いほどです。桜の季節にぜひ訪れたいコースです。
かつての駅が休憩所として活用されています。休憩所は雨引、真壁、筑波、藤沢、虫掛の五箇所あり、昔、駅だっただけあり、広くてトイレも綺麗です。
岩瀬から0km
土浦から40.0km
岩瀬から4.6km
土浦から35.4km
岩瀬から9.9km
土浦から30.1km
岩瀬から20.2km
土浦から19.8km
岩瀬から32.6km
土浦から7.4km
岩瀬から35.9km
土浦から4.1km
真壁には、260棟あまりの江戸時代初期からの伝統的建築物が保存されています。なかなかの風情を楽しむことができるので、サイクリングコースを離れて、街を散策してもるのも良いかもしれません。